ホームステイの記録【カリフォルニア州】

Uptown(in L.A.)

1990年7月下旬よりロサンゼルス郊外にて1ヵ月間ホームステイした時のステイ先周辺の様子です。

 

偶然にも「BACK TO THE FUTURE」のロケ先City of Industryの
PuenteHillsMallに近い住宅地で映画で観たような街並みが広がっており衝撃的でした。

Downtown(in L.A.)

Little Tokyoにほど近いSkid Rowと呼ばれる地区の様子です。

 

観光バスから外に出るのも躊躇するくらいサファリパーク的な緊張感が漂っていたのを覚えています。壁のアートペイントもどことなく警告を発しているようです。

 Chinese Theater(Hollywood)

ハリウッドのハリウッド大通り沿いにあるチャイニーズ・シアターの足型です。
写真はマリリン モンローの手形・足(ハイヒール)の型になります。

 Los Angeles Air Force Base

ホームステイ先のホストファーザーの勤め先だった空軍基地の様子です。
写真撮影(特に外国人の写真撮影)は禁止なのですが、当時15歳だった僕は小学生くらいの子供に見えたのか戦闘機の写真撮影も戦闘機の搭乗もさせてもらい貴重な経験となりました。

高校留学記録【ワシントン州】

 Bellingham.Washington (1991〜)

高校留学を送る場所となったBellinghamはワシントン州の最北にあり、カナダの国境(バンクーバー)まで車で20分くらいの小さな街です。

 

アメリカのどこに行っても見かける日本人なのですが、幸か不幸か、留学当時は、この地域に日本人は自分以外住んでいなかったようです。
結局、高校留学中に他の日本人を見かけることも、日本語を話す機会も一度もありませんでした。

 Stayed at

高校留学のホームステイ先の家の外観です。住所を検索すると現在でもこの家は壊されずに存在しています。

 Bellingham High School

高校留学を送ることになったBellingham High Schoolです。

 

この高校は、地域の普通の高校生が通う普通の州立高校なので、当時は留学生のサポート等は一切なく、その厳しい環境も手伝って本物のアメリカの高校生活を経験することが出来たと思っています。

 Junk food & Risk Party

高校留学がスタートして約半年後に初めてできた現地の友人です。
週末になるとMountain Dew・7up・Junk foodを大量に買い込んで各家へ集まり、当時流行っていたRiskというテーブルゲームを徹夜でしながら生きた英語を学びました。

 Mt.Baker

南国鹿児島で生まれ育った僕は、初めてこのような大量の雪を見ました。
Mt.Baker山頂付近はマイナス40度近くになり、このくらい気温が低いと瞬きするのも涙が凍ってしまいひと苦労です。しかし、雪が結晶のまま降り落ちるという神秘的な光景を見ることが出来ます。

 Canada(Vancouver)

BellinghamはCanada(Vancouver)近郊に位置しています。
アメリカ人であれば、パスポートなしで自由にアメリカとカナダを行き来可能です、僕はパスポートを持参して、友人と頻繁にドライブに行きました。
フランス語しか通じないお店もあったりして面白い街です。
カナダはアメリカと比べると空気も町並みも格段に綺麗な印象です。

帰国

帰国前日の写真です。
高校留学は人生を大きく左右する大きな出来事でした。

大学留学の記録 【ハワイ州】

 Honolulu Hawai'i

パンチボール近くより眺めるMamala Bayの様子です。
海の色・空の色・その広さに感動します。

 Diamond head

ベンチャーズの曲で有名なDiamond Headです。
Diamond Headは火山の噴火でできたクレーターで、ハワイ語でラエ・アヒマグロの眉)と呼ばれています。

 Aloha Airlines

ハワイで島間を行き来する時にAloha AirlinesまたはHawaiian Airlineを使います。
エアーチケットは当時$80くらいだった記憶があります。
Honoluluからこの飛行機に乗って留学先であるハワイ最南端の島 ハワイ島(Big Island)のHiloへ向かいました。ちょうど鹿児島ー福岡間くらいの移動距離になります。

 Mauna Kea(ハワイ島)

飛行機からMauna Keaを見下ろした写真です。
この山はハワイ島に位置しハワイで最も標高が高く常夏で知られるハワイですが、この山には雪が降ります。

 Hilo

ホノルルから飛行機で約50分でハワイ島のHilo市に到着です。ヒロ市は「雨の街」と呼ばれるくらい雨の多い地域ですが、この日は晴天で飛行機から見えるHiloBayも太陽の光でキラキラしていたのを覚えています。
バイトで貯めたsmall-budgetを握りしめて大学留学のスタートです。

 Olona.ST
ヒロ空港に到着後、タクシーで不動産屋に直行し、一番安いアパートを決めて、ようやくホッとした後に撮ったアパート前のストリートサインです。

 Tohbi Hale(apartment)

「人生で初めての一人暮らしがハワイ」というのは聞こえは良いですが、常夏の島 ハワイにしては幾分寒々とした室内の様子です。留学は異国の地でゼロから生活環境や人間関係を作らなければなりません。
渡米直後は英語力はさて置き、どちらかと言うと孤独に耐えられる精神力が問われるかもしれません。

自炊

当然ですが、一人暮らしとなると自炊しなければなりません。
異国の地での慣れない自炊、たった一人の食事は淋しいものです。

 U of Hawaii (at Hilo)
当時、全米で一番授業料の安かったハワイ大学(ヒロ分校)です。授業料の割には広大な土地に建つ、施設も充実した大学でした。
 CHEVY PICKUP 88(Lemon is her middle name)

$500くらいで初めて手に入れた車です。写してませんが、左右のドアがありません。何となく動いているといった感じで、このような車をLemonと呼びます。
左側の車も、結構なLemonです。

 Waimea

Hilo市には砂浜のBeachがありません。そこで、現地留学生は週末になるとコーヒーで有名なKonaに位置するHapunaBeachへとよく出かけます。
写真は、その帰り道ハワイ島北のWaimeaあたりで車が故障して途方に暮れている様子です。

 Hapuna Beach (Kailua-Kona)


Hiloから19号線を150キロくらい行くとHapuna Beachに辿り着きます。
Waikiki Beachとは比べものにならないほど綺麗なビーチです。

Would-be Beach Boys


Hapuna Beachはボディボードとサーフィンのメッカです。
低気圧がやって来ると波の様子が一変します。

 Kona Sun Set

KonaのSun Setは言葉では表現出来ないほど綺麗で幻想的で感動します。
かすかに丸い水平線に沈んでいく太陽を見たのは初めてでした。

SUISAN(Ahi, to go)

漁師が帰港する頃を狙ってルームメイトと釣り糸をたらし
「We ain't got nofish!」(今日は釣れなかった!)などと申し出て、帰港するハワイアンロコの漁師からAHI(マグロ)をもらっていた場所(魚類市場)です。SUISANという名前から判断してオーナーは日系の方と思われます。