現在、研究中の課題
*研究対象となる課題は「暗記するしかない」「日本の既成概念」とされてるものになります
祈願文にmayが用いられる理由 | |||||||
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May you be happy!
なぜ、助動詞mayが祈願文(神様にお願いする)に用いられるのか? |
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疑問を解決しテキスト制作に至った質問集(一部公開)
take a shower 「シャワーを浴びる」 | |||||||
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take a shower 「シャワーを浴びる」
*同時にtake a bath「お風呂に入る」take a walk「散歩する」等を説明する必要があるので、 |
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put on「身につける(着る)」 | |||||||
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put on「身につける(着る)」
動詞に putを使う理由とonの意味合い
*putは「置く」という意味。 と決めて付けてしまうと解けません |
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make a trip「旅行する」 | |||||||
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make a trip「旅行する」
なぜ、動詞にmake「作る」を用いるのか? |
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TV と the radio(無冠詞と定冠詞) | |||||||
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*watch TV
なぜ、「TV は無冠詞」で 「radioは定冠詞 the」が付くのか? |
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do my homework「宿題をする」 | |||||||
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do my homework 「宿題をする」
homework に my(所有格)が必要な理由 |
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100 dollars /100 yen | |||||||
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* I have 100 dollars.
yen(円)がdollars(ドル)のように複数形にならない理由 |
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Some/Any | |||||||
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Someが否定文でAnyへ変化する理由
・He has some water. |
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at home「家に」 | |||||||
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*Tom is at home .
なぜ、in homeと表現するのは間違いなのか? |
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S+V+O1+O2(第4文型)@ | |||||||
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* I gave him a present.
O1が 人(him)
*(物+人という語順ではダメな理由) |
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S+V+O1+O2(第4文型)A | |||||||
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*I gaveapresent to him
O1 人(him)とO2 物(a present)を入れ替えるとO1 人(him)の直前に前置詞(to)が登場する理由
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疑問文(倒置) | |||||||
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・Is Tom free?
なぜ、疑問文は「主語と動詞が入れ替わる」のか? |
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最上級 | |||||||
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同一人物内において「他の部分(時点)と比べていちばん〜」という意味合いの文では最上級にtheを付けない理由
・This lake is deepest at this point.
*deepestの後にone(s)があるとかないとかという解説ではありません |
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仮定法 If S should「万が一」 | |||||||
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* If he should come here, I will let you know at once.
仮定法の文でshouldを用いると「万が一」という意味合いになる理由 |
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Congratulations on 〜「〜おめでとう」 | |||||||
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* Congratulations on your graduation.
Congratulations と複数形でなくてはならない理由 |
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set off 「出発する」 | |||||||
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set off 「出発する」
set(動詞)+ off(前置詞)の組み合わせで |
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助動詞/will | |||||||
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助動詞のwillが「習慣・習性」 の意味合いを持つ理由
・Tom will often stay up late. |
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助動詞/will | |||||||
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助動詞のwillが「拒絶・頑固な意思」 の意味合いを持つ理由
・Tom will have his own way.
・The door won't open. |
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at once「すぐに」 | |||||||
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・Come here at once .
at(前置詞)と once の組み合わせで「すぐに」という意味合いになる理由 |
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at a loss「途方に暮れて」 | |||||||
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・Tom is at a loss.
at(前置詞)と a loss の組み合わせで「途方に暮れて」という意味合いになる理由 |
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so to speak「いわば〜」 | |||||||
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so to speakの組み合わせで「言わば」といった意味合いになる理由
@ He is, so to speak, a human robot. |
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否定の倒置に関する疑問 | |||||||
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norの直後の文に倒置が起こる理由
@ He can't do it, nor can I. |
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so(とても)とvery(とても)の違い | |||||||
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I was too tired to walk any farther.
この書き換えでsoの代わりに veryが使えない理由 |
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quite a few(little) | |||||||
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quite a few「相当数の(多数の)」 /quite a little「相当量の(大量の)」
なぜ、quite「相当の」 を置いただけで a few(少数の)/a little(少量の)の真逆の意味合いになるのか? |
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冠詞(固有名詞に付くthe) | |||||||
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The Sea of Japan (日本海)
*通常は固有名詞にTheを付けることはありませんが
*一方、「湖」の固有名詞はtheを付けない理由
*「海・川・海峡・半島・砂漠のように形が不明確である場合にtheを付けます」という解説ではありません |
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If only〜(仮定法) | |||||||
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*If only I could buy the car.
*なぜ、onlyが登場するのか? |
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let alone A「Aは言うまでもなく」 | |||||||
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I don't have a car, let alone an airplane
*なぜ、let alone A という表現が「A は言うまでもなく」という意味合いとなるのか? |
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go on a trip「旅行に行く」 | |||||||
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go on a trip「旅行に行く」
前置詞にon(接触)を使う理由 |
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at will 『意のままに(自由自在に)』 | |||||||
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* Lucy is an actress. She can cry at will.
前置詞であるat と will(意志・意思)の組み合わせで
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may「かもしれない」の確率は本当に50%なのか? | |||||||
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*It may rain tomorrow.
助動詞mayが伝える推量(確率)は誰に聞いても例外なく50%とされていますが、仮に50%の確率だとすると必ず「ある矛盾」が生じてしまいます。mayが伝える本当の確率は何%か? |
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*上記のような問いに対しては十分な解説がなされずに、結局は「暗記しましょう」といった感じで雑に扱われていることがほとんどです。せっかく生徒さんが疑問に思って質問したにも関わらず「理屈抜きに暗記しましょう」と指導すると途端に英語への興味を失わせてしまいます。よって、この種の問いに対して答えを出すことはとても大切だと考えています。しかし、この種の問いにはこれといった明確な答えが存在しないことが多く、それに答えをひねり出す過程では Put Two and Two together(これまで見聞きした経験から推論する)を繰り返し、その様々な推論からCream off(良い所だけを抜き取る作業)をしながら、出来るだけ問題の本質に近づいて、独自の答えを模索します。独自の答えの中には真の答えでないものもあるかもしれませんが、生徒さんがその解説を聞いて「なるほど!」と納得し記憶に強く残るように工夫しております。