50's

「Uptown」はどんな味?【伊敷台英語教室】

Uptown 1950's Pop Bottle iskd-eng 「このボトルを見ると、いつも不思議な気持ちになります」 ハワイの友人から譲り受けたUptown「住宅街」という名のボトルですが、1950年代にアメリカ...
基礎英語

Willは本当に未来を伝えているのか?【英語の未来についてWillに真意を問う】伊敷台英語教室

「英語には未来がない」と言ってしまうと、大きな誤解が生じてしまいそうですが、僕が言いたいのは「英語には未来形が存在しない」という衝撃の事実であります。あれだけ「現在形」「過去形」と言いながら、「なぜ、英語には未来形が存在しないのか?」という...
基礎英語

副詞の副とは何か?【adverbに秘められた副詞の本当の役割】伊敷台英語教室

「ふくし」と聞いて、皆さんはどのような事柄が真っ先に頭に浮かびますか? 【復氏(ふくし):もとの氏にもどること(復姓)】が真っ先に浮かんだという方は恐らく法曹界の方ではないでしょうか。または、【副使(ふくし):正使を補助し、必要な時にはその...
追憶

Can+知覚動詞で意外なことが暗に伝わる【思わずハッとしたcanの本性】伊敷台英語教室

あの日以来、canについてあれやこれやと考える日々を送っていた。あの日というのは、どしゃぶりの雨と濃い霧という生憎の天気の中、所用でホストファミリーと車で出掛かけ、車中で楽しそうに喋っていたホストブラザーが、急に静かになり、霧に包まれた窓の...
追憶

bacon(ベーコン)の謎を突き止めた!【自力でスラングを解明!その道のり】伊敷台英語教室

高校時代、僕はワシントン州の北に位置するBellinghamという田舎町で過ごした。カナダの国境まで車で20分という国境間近の町である。言うまでもなく、英語に不慣れな丸腰の日本人がアメリカの地でアメリカ人の友人を作るなんてことは至難の業であ...
特効薬

所有格の格の意味を瞬間理解【Ourのスペルを瞬間記憶する方法】伊敷台英語教室

実際に「所有格」と声に出してみると、その格調ゆかしき語感に思わず息を呑み、実に格式ある格言であらせられるといった感慨に浸ることは極々自然なことであります。その風格からは凛とした緊張感が漂い、その別格の品格に息苦しささえ感じてしまう、そんな所...
基礎英語

英語の疑問文で主語と動詞が入れ替わる本当の理由【入れ替えの効果】伊敷台英語教室

入れ替えの効果 さて、下記の岡部酒店の写真をじっとご覧になってください。 例えば、この酒店が学校の行き帰りにあなたがよく目にする見慣れた風景だと仮定します。恐らく、あなたはこの見慣れた風景を気にも留めずに通り過ぎるはずです。 それで...
基礎英語

yen(円)がdollars(ドル)のように複数形にならない意外な理由【伊敷台英語教室】

仕事柄、日本の様々な出版社の英語の教科書を読む機会があり、毎回とても不思議に感じることがあります。それは、英語で買い物をするという場面で登場するお金がyen(円)であることです。例えば、アメリカでショッピングをする際にyenで支払いをする人...
特効薬

名詞であるか否かを確実に瞬間的に見分ける方法【抽象名詞入門編】伊敷台英語教室

どんなに愛着を感じているペンであっても、そのペンに「太郎」などと名前を付け、その太郎をペットのように可愛がる。なんて人はあまりいません。「古くはガチョウの羽根の付け根に縦の切れ目を入れ、そこにインクを染み込ませて文字などを書く道具って、あの...
基礎英語

alwaysはどこへ行く?目からウロコの語順決定理由【be-動詞編】伊敷台英語教室

「alwaysは頻度を表す副詞である」と言って解説を始めてしまうと、「またなんか小難しい話が始まったな」と何となく身構えてしまう方が多いのではないでしょうか。恐らく、頻度という言葉の意味は何となく分かるような分からないような感じがして、副詞...
特効薬

at heart「心の底は」を瞬間記憶する方法【あっと驚くイディオムの覚え方】伊敷台英語教室

日本語に「根は優しい」という表現がありますが、この根というのは心の根っこの部分であり、心の奥底、つまり表からは見えない心の最も深い底の部分のことを意味します。英語で「根は」つまり「心の底は」と表現する場合には、点のイメージを持つ前置詞「a...
基礎英語

目的語の正体みたり!もうその名称に惑わされない【目的語の謎を解き明かす】伊敷台英語教室

「文とは1つの完成されたセリフである」 一見すると格言のようですが「文とは何か?」と問われたら、このような切り口で解説を始めることにしています。例えば、「私は英語を。」とだけ言われても「あ、そうですか」とはなりません。1つのセリフ(文)とし...
追憶

英語力ほぼゼロから留学、1年後の英語力【A+を初めて取った英作文】伊敷台英語教室

英語力ほぼゼロでアメリカの高校に入学して、毎日の図書館通いで英語を猛勉強し、約1年後、日本の国語にあたるEnglish102のクラスで初めてA+を取ったエッセイ(英作文)を公開します。 少しぎこちない英語ですが、最後までお読みいただけまし...
追憶

暗中模索に光を灯し続けたLIGHT-HOUSE【英和辞書】伊敷台英語教室

渡米を一ヶ月後に控え、「せめて英語の辞書くらいはちゃんとしたのを持って行かねば」と思い立ち、急ぎ足で近所の本屋へ出かけて行った。英和辞書(高校生用)と書かれたメモを片手に数ある辞書の中から運命的に30%OFFのシールが貼られた1冊を手に取っ...